インドソフトウェアサービス協会(NASSCOM)の発表によると、インドの2007年度におけるソフトウェア、ITサービス輸出による収益は、400億4000万ドル(約4兆2700億円)だった。2006年度の314億ドル(約3兆3500億円)から29%増加している。
2008年度のソフトウェア、ITサービスの総収益は、輸出が500億ドル(約5兆3000億円)の大台に乗る勢いで成長していることもあり、21-24%成長すると予測されている。
IT-BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)業界の、国内向け市場を含めた総収益は前年比28%増の520億ドル(約5兆5000億円)だった。
タタ・コンサルタンシー・サービシズ(Tata Consultancy Services)は、ソフトウェア、ITサービス輸出部門で首位を守っている。インフォシス(Infosys)とウィプロ(Wipro)が後を追う形だ。BPO輸出は、30%という成長率を記録し、総収益は100億9000万ドル(約1兆1000億円)に上った。
NASSCOMのソム・ミッタル会長は、「2009年度には、輸出による収益600億ドル(約6兆4000億円)という目標を達成できそうだ」と自信を見せた。